ご存知の方も多いかと思いますが、スプレッドの狭さが業界をリードしてきたフォレックス・ドットコムジャパンが、この度、ミラートレーダー口座の終了を発表しました。
10月19日まではシグナル通りの注文を実行されますが、クローズシグナルがいつ出るのかはストラテジー次第ですから、ポジションを持ったまま10月19日を過ぎてしまうという、最悪の事態を避けるため、早速、現在フォレックス・ドットコムジャパンで運用していたストラテジーの業者変更を行いました。
特に長期的な期間で取引を行っているストラテジーを稼働中の方は、お早目の業者変更をお勧めします。
ちなみに、ポジションを持ったまま10月19日を過ぎると、クローズは裁量でのマニュアル注文のみとなります。
以下のとおり、フォレックス・ドットコムの次にスプレッドの狭い業者へと変更します。
1.セントラル短資FX(セントラルミラートレーダー)
WaveRider(NZD/JPY) 8k
ThirdBrainFx(AUD/JPY) 2k
2.PLANEX TRADE.COM(シストレ.COM)
ThirdBrainFx(EUR/AUD) 2k
Sphynx(EUR/AUD) 2k
3.フォレックス・ドットコムジャパン
QuickShift(EUR/JPY) 8k セントラル短資FX(セントラルミラートレーダー)へ
OnTheRiver(EUR/JPY) 2k セントラル短資FX(セントラルミラートレーダー)へ
livetight(GBP/AUD) 3k PLANEX TRADE.COM(シストレ.COM)へ
Blackhole(USD/JPY) 2k セントラル短資FX(セントラルミラートレーダー)へ
以上のように、しばらくは、スプレッド上位2社での運用となります。
それにしましても、フォレックス・ドットコムジャパンは、スプレッドが狭かっただけに大変残念な事態ですが、先日お知らせしましたとおり、FXプライムのように新たに参入する業者もあるわけですから、去るものは追わずということで、今後の各社のスプレッド縮小に期待したいと思います。
現在、私が実際のミラートレーダー運用で利用している業者は、セントラル短資FXです。
最低取引数量5000通貨で1000通貨単位での小刻みな設定ができるため、ポートフォリオが組みやすくなっています。
セントラル短資FXは、原則固定で業界最狭水準のスプレッドが大きな魅力です。